女体化がひっかかるも大好きなシリーズおすすめ度
★★★★☆
よかったー・・・!!
私は何度このシリーズで萌え死んでいるのだろう。今回も萌え死にました・・・
一族の御子たちが続々と誕生しており、みんな生まれたときから魂元を露にしているので、
個々の個性がすごく強烈(笑) マングースの双子の兄弟を手に握っちゃうハブの赤ちゃんとか(もうこう書くと何が何やら分かりませんな)。
パパたちが昔の子育てを語り合ったり、ほのぼのとした序盤の雰囲気がとってもよい。
しかしここらで人物相関図をコミックスに添付してほしいです。こんな繰り返し読んでいるのに、未だに悩んじゃうよ。
中盤以降は新しいカップルが出て参ります。
主役たちが置き去りになっているけれども、サイドストーリーのようにいろんな動物カップルを観られるのはとても楽しい。
斑類ワールドがどんどん広がってゆく感じ。個々のお話の完成度が高いので、満足度はあるものの、もっと読みたくて仕方がない〜!
どなたかのおっしゃるように本当に3巻ずつまとめて読みたいです。
惜しむらくは女体化?の制度が、個人的に理解が苦しくなってきたかな、と。
生々しさの極地です、いろいろと大変です。さらっと読めるようにはなっていないので、なおさらです。
世界観がしっかりしている故に起きる混乱だと思いますが、女体化するということそれ自体や、受けの負担の大きさ、
奇形云々の記述に大して、倫理的にそれはどうなんだ?っていう抵抗を感じてしまいます。
BLだからファンタジーだからといつも乗り越えている部分が、どうもすんなり納得しきれなくなっているようです。
いや、初めの頃はもーちっと登場人物が、女体化とか妊娠てことにもっと抵抗感じてて、きーってなって騒いで、
そうやって騒ぐこと自体がコメディになっていたんですよね。子ども生まれてるシーンもギャグっぽく描かれていたし。
それがここへきて、「子どもへの思い」とか「命の大切さ」がシリアスにクローズアップされてきたので、
コメディとして割り切っていた部分が疑問と鳴って噴出してきてしまったんだと思います。
シリアスに魅せることのできるマンガ家さんなので、難しい。恋心ならいくらだってシリアスでいいんだけれどな。
倫理は恋と萌えでは乗り越えられないようです、私(涙)
待ってましたvvおすすめ度
★★★★★
待望の5巻です。
毎回毎回突拍子も無い設定で、ギャグ路線かと思いきや切なくて…
今回もニューキャラ登場で、切なさ倍増でした。
何度読んでも同じ場面でホロりとさせられます。
これからの彼らの生活は、あれで全て良し順風漫歩とは行かないかもしれないけれど、やっぱり思いあったもの同士が一緒にいるのが一番だよね。
待望の新刊!おすすめ度
★★★★★
本来5月の新刊だったんですけど、出版社が倒産してのびにのびてここまで…
内容を一言で表すなら「ア ラ ブ !」
新キャラの天狗(?)と蝙蝠(こうもり)のおはなしです。
1ページ1ページゆっくり読みました。なんかもったいなかったです(笑)
キリがいいとこで終わってるのに、続きが読みたい!
3冊くらいまとめて出して欲しいです(笑)
やっと出た!!!新キャラ登場〜
おすすめ度 ★★★★★
発売延期になって以来ずっとずっと待っていた待望の新刊・・・
期待しすぎるほど期待していたのですが、裏切られること無く大満足♪
面白い!!!
キャラが沢山でてきてにぎやかなことこの上ない!
双子ちゃんもお目見えで序盤からハイテンション♪
ちょこっとだけど米国&シロもでてきて嬉しい〜
新キャラメインの話ですが、今度は鷹が登場!
また愛情表現が何気に歪んでいて、いい性格したキャラが出てきてますが、その嫉妬具合とか、束縛具合とか、何気に重い雰囲気とか、全てが好みでした・・・
切ない気持ちになりました・・・・
でもアラブは好きじゃないのですが・・・汗・・・でも面白いのでOKです
どんどん赤ちゃんが生まれているのも楽しいです
今度はどんな赤ちゃんが生まれるのかな・・・と、期待せずにはいられない
今までのBLとは一線を隠した画期的なストーリー展開で、今回も魅力炸裂しておりました
早くヨシュアの赤ちゃんも見たいですが個人的には米国とシロの赤ちゃんが死ぬほど見たいです・・・