「デビルサマナー葛葉ライドウ」の主人公や登場人物のプロフィールが書いてあります↑思わず「へぇ〜」と感心しました!!しかもゲームの物語が小説になってます(≧▼≦)ある意味、ネタバレやね(◎-◎;)
可もなく不可もなくおすすめ度
★★★☆☆
地域の設定や説明、NPCの台詞など、細かく書かれている箇所もありますが、その他はゲームスタッフから得た正式な資料ばかりというわけではなく、編集者が想像で書いたものも多いです。私見は別にいらないという感じ。
よって、細かいところになると当たり障りのない記述で終わっていることも多いです。
これだけシリーズが長いから仕方がないのですが、過去のメガテンシリーズから考えると矛盾が生じている設定も多々あります。
小説も、小説というよりゲームをそのままなぞって文章化しているだけなので、いらないといえばいらないですね。
待った甲斐があった!おすすめ度
★★★★★
大型で値段に驚きますが、それに見合う十分な内容です!
ゲーム中では明かされなかった裏設定が沢山掲載されていますし、用語集の解説が何より面白い!
用語集を綴った人がどれだけライドウのゲームをやり込んでいるかが分かります。
ゲーム中の大きい立ち絵、表情集も満載です☆
ライドウファンなら、決して買って損はないと思いますよ。
貴重な設定は価値あり。しかし余計なページが・・・
おすすめ度 ★★★★☆
全239ページ。内容は シリーズとの比較・キャラクター解説・
マップ解説・メカニック解説・小説(ストーリーは本編と同様)・
用語/ワード集・4コママンガx31本・
NPC/悪魔/調査書内容一覧・豆知識コラム。
オススメはキャラクター解説と豆知識コラムで、前者は各キャラクターの
設定と金子氏の一言コメントが掲載されており、
あまり書かれる事のない赤マントやヨミクグツの設定が読める貴重な資料。
後者は悪魔についてのコラムと葛葉一族・デビルサマナーの設定で、
シリーズファン必見の内容となっています。
しかしながら、ページがそれぞれ2pづつと少ないのが残念。
また悪魔コラムの「アリスの過去」という項目で
“真・女神転生ののち時空を超え大正帝都に現れた”といった一節が
あるのですが、これでは“ライドウ”でのネビロス・ベリアルの発言と
噛み合わないような・・・?
問題は小説とNPC/悪魔/調査書内容一覧で
小説には補足、調査書には鳴海の新規コメントが追加されているのですが
やはりゲームをプレイしたユーザーにあまり必要の無いものかと思います。
とはいえオールカラーでこの価格ですから
ファンの方は購入を検討されてみてはいかがでしょうか。