ハマる人にはハマる映画☆おすすめ度
★★★★★
典型的なホラー映画と言う感じがしました。
先は読めましたが、ハラハラさせられる場面もあり、十分楽しめました。
この特別版の特典映像は、本編を観た後に観るとホッとさせられます。
映画でブルーになった気分を解消するのに役立ちました。
ホラー好きなら…
おすすめ度 ★★★★☆
非常に体調を崩している時にこの映画を見ると…。
ヤバい。精神的に痛いです。派手な演出なホラーではなく、精神的苦痛を引起すような怖さ、痛さ、です。
主人公が接着剤で口を閉じられてしまう所があるんですが、その口を無理矢理こじあける所はかなり痛い。私も指同士が接着剤でくっついた経験があるので痛さが身に染みて伝わってきました(笑)
いや〜、本当に痛い。良く考えて、工夫された良き映画でした。
概要
欲情した若者たちのグループが、ひとりまたひとりと消えていくあの話を知っているだろうか? そう、監督のジャウマ・コレット=セラと脚本家たちも、あの話――ヴィンセント・プライスのオリジナルの映画のことは熟知していて、オリジナルをアップデートして、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』と『13日の金曜日』シリーズとでサンドイッチした。ワーナー・ブラザーズやFOXネットワークの今をときめく俳優陣、『24』のエリシャ・カスバート、『One Tree Hill』のチャド・マイケル・マーレイ、そして、ふむ、パリス・ヒルトンらが出演している。この映画で若者たちは車が故障したために、殺人者たちが暮らす町に立ちよることになる。R指定でかなりの残酷シーンはあるものの、心底怯えたという人は誰もいないが、コレット=セラは衝撃のサスペンス・シーンをひとつ、ふたつ作りだす方法は心得ている。カスバートと、いわば真の荒くれ者として、突飛で滑稽な態度に出るどこか面白いマーレイは、友好的な二人組であるはずなのに、怒った元恋人同士のように演じている。ヒルトンは実生活のビデオ・スキャンダルが皮肉な宣伝道具として利用されているが、演技は退屈。この映画で力を入れた新趣向はすべて、恥ずかしげもなく過剰な方向にむかっている。血まみれの暴力の習作としては、新機軸のタッチもいくらかあるが、本作を見たら、もっと上等のホラー映画はいくらでもあるとすぐに気づくことだろう。(Steve Wiecking, Amazon.com)