人けもない町に立派な蝋人形館を見つける。それから悲惨な殺人劇が始まる… とても残酷で思わず叫んでしまうほどハラハラしました。 それに加えキラーの秘密もだんだんと解明されていく。 この作品の内容はよく詰まっているしとても楽しく観れました。 なんといってもびっくりしたのが偶然あの今話題の「スーパーナチュラル」のサム役のジャレッドも出ていてびっくり! スーパーナチュラル前に完成した作品ですが相変わらず演技上手〜! エンディングもこれまた偶然に大好きなマイケミカルロマンスだったし! ストーリーもよかったので最後は拍手してしまいました。 おすすめです。皆さん是非見てみてくださいな!
蝋人形にしてやろうか〜wwおすすめ度
★★★★☆
カーリーと親友のペイジら6人の若者たちは、大学フットボールの試合を観戦するため長距離ドライブでスタジアムへと向かう。
途中、キャンプ場で一泊した彼らは、翌朝何者かの悪質な悪戯で車が故障してしまったことを知る。
仕方なく、この近くにあるという片田舎の町へ向かう一行。
アンブローズというその町は人影もなく、異様なほど静まりかえっていた。
ところが、これといって興味を惹くものがないその町に、なぜか立派な蝋人形館が。
そして中には、本物と見まがうばかりに生々しい蝋人形の数々。
しかしその人形には恐るべき秘密が隠されていた…。
1953年の名作ホラー『肉の蝋人形』をリメイクしたサスペンスホラーです。
『24 TWENTY FOUR』で人気がブレイクしたエリシャ・カスバートが主演、ホテル王の令嬢として知られるパリス・ヒルトンも絶叫してます(笑)!
しかし蝋人形の館がすごいですっっ!
聖飢魔Uが出てきそう・・・というのは冗談ですが、蝋人形って怖いですね〜!
で、意外な人がいちばん最初の犠牲者となってしまって、主人公この先大丈夫〜!?なんて思ったりして。
映画「クライモリ」みたいなドキドキ感です。
追いかけられるのって本当にイヤッッ><
パリスは2005年度ティーン・チョイス・アワードで“絶叫賞”を受賞したそうですよ!
まるで生きている館!
おすすめ度 ★★★★★
蝋人形の館というタイトルから、おそらく皆さんは恐ろしい人形たちの物語を想像されると思います。
確かにその通りで、この映画に出てくる蝋人形は、恐ろしい材料を使われたものばかりです。
しかし、それはすべて館自体のおぞましさを表現するための前座でした。
後半の館の美しさは、人間を飲み込んだ巨大なモンスターの内臓を描いているようで恐ろしくもありましたが、それ以上の美しさを感じてしまったのはなぜでしょう。
怖いながらも美しい映画でした。