初めて購入したJAZZおすすめ度
★★★★☆
確か3年前ぐらいだったか前に祖母から21歳かの誕生日に買って頂いたものでこのJAZZが私にとって初めてのJAZZとなりました。多分このデビットへーゼルタイントリオの曲「Cleopatras Dream」はテレビで流れていたのに一目ぼれして購入したものだったと思います。私的に気に入っている曲はこの「Cleopatras Dream」と「Wail」と「Strictly Confidential」と「J ll Keep Loving you」です。美しく繊細、かつ、ゆったりとしたこの曲たちは聴いているとロマンチックな気分に浸れます。今はこのJAZZ以外に好きなJAZZに出会えません。
端正な、そして上質な、おすすめ度
★★★★★
あれこれムズカシイ論を張らず、素直に耳を傾ければ、すーっとココロに染み入ってくるヘイゼルタインの端正なピアノが届きます。日本人向けに制作されたと思しき本作品。何故かその日本人より、アメリカ人達(私のまわりの)に好評なのが面白いなぁ。何度CDRに落としたことか。在日アメリカ人への誕生日プレゼントには、本作品と赤ワイン。私の定番です。
すっかり愛聴盤です
おすすめ度 ★★★★★
バド・パウエルの書いた楽曲は、こんなにも美しいのか、素晴らしいのか、個性的なのかと、あらためて思う一枚。
デヴィッド・ヘイゼルタインという人は、よくは知りませんでしたが、ピアニストとしては、バド・パウエルと真逆の個性の人。ポロンポロンと鈴でも転がす感じ、真逆だからこそ、すごく楽しめたし面白かった。似たような個性なら、バド御本人のCDを聴けば、ということになっちゃう。ヘイゼルタインさん、ソロの部分はそれほど強い個性を感じないけど、気持良くジャズを聴かせるセンスは素晴らしい。ジャケットにヌードを使ったのも成功している。