名作ゲーム漫画おすすめ度
★★★★★
新作が出た。うれしい。Vジャンプは買わなくなって久しいが「犬マユ」と「我輩はゲームである」だけは今でも立ち読んでる。
自分が読み出した頃の話あたりから収録されていてとても懐かしかった。古いものでも、むしろ古ければ古いほどゲームの話ってのはおもしろい。しかも再版とはいかないものの、絶版になってる本からの抜粋があるのは本当にうれしい。全然知らない話や、うろ覚えだったナマサの時代が鮮明に蘇ってきて軽い感動すらあった。セガサターンから湯気が立つ様はインパクト大(笑
思えば石塚さんのゲームに対する自由な楽しみ方にはすごく影響を受けたなぁ。「どこいつ」とかも犬マユきっかけで買ったし。
時代を感じつつ漫画としてもおもしろい名作だと思う。今のうちに買っとけ。
隠れた名作 ７年ぶりの新刊おすすめ度
★★★★☆
Ｖジャンプに掲載されている漫画で、作者の石塚さんとその愉快な担当の方達との出来事がおもな内容です。今となっては懐かしい話題がたくさんあり、作者のゲーム論はとても興味深いです。かまいたちの夜とトルネコのネタは特に気に入っています。星５つと評価したいところですが、半分は１・２巻の内容のため前巻までを持っている方は、この本１冊としての内容的にはやや残念だと思います。しかし、漫画の方は未だ衰えを知らずさらに磨きがかかっています。これからは、定期的に出してもらいたいです。
7年ぶりの新巻
おすすめ度 ★★★★★
ファン待望の新巻です。前巻の2巻が発売されたのは7年前になります。(1巻と2巻はもう絶版になっています)
本書は、Vジャンプで連載されている、作者が気まぐれでプレイしたゲームを紹介(?)する漫画です。7年も溜め込んだせいか、主にSFCからPSまでのゲームで遊んでいます。なので、その頃のゲームを知らない人はついてこれないかもしれません。
しかし、それが分かる人なら絶対買いでしょう。
それに1巻2巻を持っていない人でも、その2冊から抜粋した漫画を17本ほど載せているので安心です。
同時に発売されたURGENTE(ウルヘンテ)は、この巻の続きになるので、本書を観てからのほうが楽しめるでしょう。
