さいこぉです。おすすめ度
★★★★★
映画を見た後に本を読みました。映画ではわからないところまで詳しく書いてあって、あーなるほどって想いながら読みました。映画にはまったら、本にもはまります。映画とてらしあわせてもピッタリくるし、登場人物のキャラがよくわかります!!カルメン大好き!!
家族の大切さ
おすすめ度 ★★★★☆
ロバート・ロドリゲス監督の映画『スパイキッズ』の小説版です。
コルテス家の長女カルメンと長男ジュニは、ある日両親を何者かに誘拐されてしまいます。自分達の両親が昔は世界一のスパイだったこと、そして2人をさらったのは世界征服を企む悪の天才発明家と人気子供番組の司会という2つの顔を持つ男フェイガン・フループだということを知り、カルメンとジュニの姉弟は自分達もスパイとして両親を救う決意をするのでした。
それぞれが悩みをかかえた小さな姉弟が成長する過程は、私達読者に家族の大切さや勇気といった大事なことを教えてくれます。