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ロバート・ロドリゲス
おすすめ度:★★★★★
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監督の優しさに泣いた
おすすめ度 ★★★★☆

ハリウッドにおいてCGを多用する傾向は疑問視されてきているが、
ロバート・ロドリゲス監督は天才の一人であるに違いない。
確かに前2作は映画として本当に面白かった。
だからこそ大きく道がそれたと感じてしまう人も多いかも。
でも私がこの作品が好きな理由がある。

おじいちゃん役の俳優リカルド・モンタルバンは
スタートレックとかに出てた素晴らしい名優だったんだけど
手術が失敗して歩けなくなり、映画界から遠のいていたそうだ。
でも監督は「出演したらなんでもする」ということで2作目から起用し
おじいちゃんは俳優として再び注目を浴びた。

今作では元気だったとき以上にスクリーンの中でかっこよく、二本足で立って大暴れする。
最後にスタローンと対峙するときはなつセリフは、まるで彼の心情そのものを語っているような感じ。
おじいちゃん、完成した映画を見て、すごくうれしかったんじゃないだろうか。
ちょうちょを追いかけるグランパを見て、私はむせび泣いてしまった。

夢は無制限に描ける。監督はそういうことを子供たちに伝えたいんだと思う。




スパイキッズシリーズとしての面白みより全面CG映像の新手法を見所にした第3弾
おすすめ度 ★★★☆☆


姉弟スパイの活躍とその両親スパイとの家族愛を描いた作品の第3弾完結編。

しかし、今回は姉カルメンがゲームの世界で行方不明になった事から、
弟ジュニが救出に向かう物語。
そのため、1,2作で目玉となっていた絶妙な姉弟コンビやスパイ道具がほとんど見られない。
またスパイの両親であるアントニオ・バンデラス等もほとんど登場せず、
スパイキッズとしての見所を少なからず失ってしまっているのがとても残念。

ただ今回は弟ジュニと祖父グランパであるバレンティンがCGゲームの中で活躍し、
ゲームの中という別の見所は面白い部分である。
特に月面競技場でのロボ・ファイトは役者の動きと巨大ロボットの動きが見事にマッチし、面白い。
またメガレースの乗り物もコースも、ゲームという設定とCGならではの迫力と豊かな発想が面白い。

そしてラストシーンはスパイキッズ1,2の登場人物も総出演で締めくくる。

1,2に比べてスパイキッズ特有だったストーリーや面白みが失われてしまっているが、
オリジナルタイトルがSPY KIDS 3-Dのため、ストーリーよりは3-Dが見所という事だろうか。

エンディングでは1999年スパイキッズ1オーディション風景の
まだ幼く可愛らしいジュニとカルメンが登場し、
名残惜しくもスパイキッズシリーズとしての完結となる。




面白い
おすすめ度 ★★★★★

ロバート・ロドリゲス監督の作品で、とても面白いです。シリーズ第3作です。随所に凝ったしかけがありますが、チープな仕掛けが何とも楽しいのです。基本的には、子供向けなのでしょうが、大人が見ても十二分に楽しめます。今回は、ゲームの世界に入って行くのですが、ゲームの世界感が出ていて、とても面白いです。シルベスター・スターローンのコミカルな一人多役な演技も珍しくあります。アレクサ・ベガちゃんはとても魅力的で、将来が楽しみです。お父さんのアントニオ・バンデラスも濃い味で楽しみです。全体的に、メキシコあたりのファミリー一体感があって、心温まります。



3Dが売りの凡作
おすすめ度 ★★★☆☆

スパイ・キッズとスパイ・キッズ2を見た人にはこの作品は平凡な作品に思えるだろう。
1作目が家族愛について、考えさせてくれた。
2作目はもっと深いものを感じた。
が、この作品は3Dにしたいがための間に合わせ的作品に思える。
家族で楽しむには、まーこれでもいいかなと。
家族みんなで3Dを楽しんでください。
ちょっと目が疲れるけど。


概要
全世界征服を企む「トイメーカー」が、OSS(秘密諜報員組織)の敏腕子どもスパイ・カルメンをヴァーチャル・ゲーム『ゲームオーバー』の中に閉じ込めた。彼女を救うために、やはりスパイである弟ジュニがゲーム世界の中へと飛び込んでいくのだが…。
これまで007シリーズやストップモーションアニメ(人形などを少しずつ動かして1コマごとに撮影する方法)の技法をあえて取り入れたりと、映画ファンが思わずニンマリするオタク魂を炸裂させてきたロバート・ロドリゲス監督。そんな彼の最新作は昔懐かしき3ーD立体映画。しかも東京ディズニーランドのような偏光グラスを使うのではなく、赤と青のチープな眼鏡で楽しむというもの。そんなイベント映画にふさわしく、頭を使わず映像だけ見れば確実に楽しめる内容だ。(横森 文)

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