熱い情熱メタルおすすめ度
★★★★☆
熱い夏にぴったりのメタルロック。
伊達に若い頃高見沢さんツェッペリン、ディープパープルならしてません。そして流石、王子。いい意味でポピュラー。
Anchan作詞。下手すると、若くて、クサくて、男のエゴが出ているという感想になる。
しかし、54歳−ロックに生きてきた高見沢が歌うと、情熱に変わる。ずっと情熱を燃やし続ける価値、情熱と年齢は無関係だという希望を見せてくれる。
音色違いますが、前作シングル「千年ロマンス」同様、ギターがキテます。ギタリスト高見沢俊彦、本領発揮。今回はハヤイよ。
忘れてはいけないのがエレキギタリスト達−ルーク篁(CANTA ex 聖飢魔II)、Anchan(SEX MACHINEGUNS)、KOJI(ALvino ex La'cryma Christi)−との掛け合い。必聴です。王子を含め4本のエレキが鳴るバンド、これだけでも、すごくない?
ただ、この曲、あっという間に終わる。もっと、がっつり聴きたい私には、その点が残念。
やっとCD化
おすすめ度 ★★★☆☆
C/W曲の「Desire Red Rose」は1991年、初のソロ・ツアーで日の目を見るも、2007年の2度目のソロ・ツアーまで封印されてきた曲だが、2007年のソロ・ライヴDVD「Kaleidoscope」で「Desire Rose 2007」というタイトルで聴けるようになり、今回「Desire Rose 2008」というタイトルで初CD化。