こういうのスキですおすすめ度
★★★★☆
市原隼人を中心とするメンバーが、駐在さん相手にしょーもないイタズラを連発して、それを駐在さんも仕返しをする、ということで、イタズラ報復大合戦ですよ。
そのイタズラというのも、小学生が思いつくような内容ばかりなんですが、結構笑えます。
途中、時代背景になる70年代のサブカル的な幕間のコネタ(ずーとるび、太川陽介のポスター、インベーダーゲーム、アグネス・ラム、「愛の水中歌」などのヒット曲等々)は、なんだかツボに入りました。(笑) ただ、ちょっと独り合点のノリもあり、年齢差などにによっても相当受け取り方が違うかもしれませんが。
そして、この時代を引っ張ったアイドル、石野真子が主人公ママチャリの母親役として登場したのは、個人的にウケました。この母親がよけいなちょっかいを出して、ママチャリが微妙な関係にある彼女と気まずい空気になるシーンで流れるのが「狼なんか怖くない」だったりするのはお約束ですね。(笑)
中盤以降はヤンキーとは違う、人の心も心得たワルガキたちの人間味と、駐在さんの人間味が寄り添っていくヒューマンな作劇。入院した西条が病気の少女のために隣町の花火を盗んで、彼女に見せようと画策。それをママチャリらが一致団結して、駐在さんを出し抜こうとする。美談の作劇もありがちな演出ですが、それなりの面白さや感動(?)はあります。軽いけど、嫌みのない、ほのぼの青春コメディ味ですね。役者たちが楽しそうにやっているのが良かったです。
いや〜笑った笑ったおすすめ度
★★★★★
この映画はネットで話題になって興味をもって見に行きました。いや、すっげえ笑った笑った。このDVDも買うつもりです。原作本も買ったし、すっかりはまりました。面白いの一言につきる。ひさびさにワクワクさせる映画でした。内容にはあえて触れません。ただ、見なきゃそんでしょうね。まさにホンワカムービーです。
試写会観に行きましたおすすめ度
★★★★★
期待を裏切らない面白さです
自転車で法定速度を破れるか?など高校生のいたずら青春ムービーです
ホッとする青春映画
おすすめ度 ★★★★★
この映画は、私にとって2008年度上半期ベスト3に入る作品です。
栃木の田舎を舞台に、駐在さんとのイタズラ合戦で笑いと共に進行しますが、
後半あたりから青春映画となり感動させられます。特に夕日をバックに目的地
まで3人が自転車を飛ばすシーンは胸が熱くなりました。少年達もみんないいやつ
ですが、駐在さんも人情の厚い人なのです。映画通の人はベタな青春映画といいますが、
私には必要な作品です。主題歌の旅立ち、ちっぽけな勇気、耳に残ります。