懐かしい・・五ェ門ってお笑いキャラだったのかおすすめ度
★★★☆☆
懐かしく見させてもらいました。台詞のてんぼがよくキャラクターに合っていました。楽しめましたがここに不似合いな人物が・・五ェ門ってお笑いキャラだっけ。ここ最近普通になってくれたけどこのころは初期のような扱いをしてもらってなくて面白いけどかわいそう。
内容として面白かったです。五ェ門ファンにはきついかも・・。
セリフがいい
おすすめ度 ★★★☆☆
昨今の作品には見られなくなった「セリフの魅力」が堪能できる作品。作画レベルは、正直新ルパンにも劣るのではないかと思いますが、その分セリフが素晴らしい。「戦いなんてもんはなぁ、ほんのささいな行き違いや思い違いで起こるもんさ」「君も自由人になれよ」などなどです。いやー、ルパンってほんとにいいもんですね。
概要
「ルパン三世」TVスペシャルシリーズの第3作目。今回ルパン一味が狙うのは、ルパン帝国の財宝のありかが記されているというナポレオンの辞書。
ルパンが計画を練っているちょうどそのころ、ニューヨークで開催されていたG7の席上で、世界的不況を立て直すにはルパン帝国の財宝が必要という意見が経済学者から出る。隠し場所を知っているのはルパン帝国の末裔(まつえい)、ルパン三世のみ。マドリードからパリまで辞書を追ってルパンが動き、ルパンを追って世界各国の諜報機関が動き出す。
1991年製作のせいか湾岸戦争を思わせる台詞が数多くあったり、当時の首相そっくりな海辺首相が登場したりと、全編サービスたっぷりの作品に仕上がっている。(田中 元)