私はレンタルで『鋼の錬金術師シャンバラ〜』をみて、正直あんまりいいと思いませんでした。しかし、たまたまこっちのBOXが手に入ることになったので思い切って買ってみることにしましたが、買ってよかったと思いました!監督の作品に対する想いや努力を聞いて正直、作品の見方が変わりました。しかも、一番よかったのは声優さんたちによるコメンタリーですね!特にウィンリィ役の豊口さんいいです☆ウィンリィの最後の言葉にウィンリィの内に秘めた気持ちを語る豊口さんは“やっぱりこの人がずっとウィンリィだったんだよなぁ”と思わせてくれます。しかしコメンタリーの水島監督は少しクドい…。熱意は伝わるんですが話が長いです。でも釘宮さんやパクさんの涙があったりしてみんなの『ハガレン』に対する想いが伝わってくるいいBOXになっているので、是非、こっちの方をオススメします♪映画自体は☆3つです!
切ないラストおすすめ度
★★★★★
TVでは比べ物にならないほど面白かった
ドイツ、ナチス、第二次世界大戦、ヒトラーなど実在した事件人物が多数登場
アクションシーンも中々凝ってます
最後のウィンリィとエドとアルの今生の別れは切なすぎて胸が痛くなりました
ラストに掛かるラルクアンシエルの歌もこの映画にピッタリでとても良かったです
ちょっと不謹慎?おすすめ度
★★★★☆
とてもよかったです。けど人がたくさん死んでるであろう瓦礫をバックにギャグぽっくなるのは、どうなんだろうと思った。
近代を題材にしてるしかなり説得力があっただけに気になりました。
オープニングがカッコいい!
おすすめ度 ★★★★★
何時かもとの世界にもどるという誓いの握り拳で気持ちよく締めたテレビ版のエピローグという感じの位置付けですね。
特にオープニングは最高にカッコいいです!!。
鋼錬のDVDのケースやスタイルはとてもオシャレでファンの心をくすぐります(笑)
概要
TVアニメ版の「鋼の錬金術師」は、荒川弘の原作から大きく方向を変え、主人公の兄弟エドとアルが“扉のこちら側”と“向こう側(=我々にとっての現実世界)”に離ればなれになるという衝撃的なシーンで幕を閉じた。それから2年後が描かれるのがこの劇場版だ。
ナチスが勢力を伸ばしつつある1923年のドイツというあまりにシビアかつシリアスな舞台設定が、“錬金術”という題材を扱ったこの破天荒な物語にいい作用を及ぼしたかどうかは、評価が分かれるところだろう。とはいえ、エドやアルはもちろん、ウィンリィやロイ・マスタング、その元部下たちといった魅力的な登場人物の“その後”を見られるのは単純に楽しいし、ヒューズやキング・ブラッドレイら、TVシリーズ中で絶命した者たちが“別キャラ”として登場するのも、パラレルワールドものならではの面白さ。映像についても、申し分のない大迫力シーンが目白押しで、TVシリーズのファンなら見て損はないと言えるだろう。(剛吉若寸也)