はっきり言ってBESTをきいた後だと物足りないです。 やっぱり初期の楽曲のがいいですね。 最近のは少しメロディーが練られてないきがします。 イマイチ気分がのれないです。音も軽いし。 でも、M-1のアメリカンイディオットは良作です。僕はもっとヘヴィなのが欲しいです
素晴らしい歌詞。おすすめ度
★★★★★
今までのGreen Dayと明らかに違う。
特に秀でているのは「歌詞」だ。
亡くなった父親に捧げたという「Wake Me Up When September Ends」の中の
「俺の記憶をなくしたい。でも、決して失ったものは忘れられない」という詩は心に響いてくる。
これからGreen Dayはどういう方向に進んでいくのだろう。
注目して見ていかなければならない。
ほほうおすすめ度
★★★★★
4曲目と11曲目という絶妙な間隔でバラード調ナンバーをもってくるとは…やるね!!しかも両方ともイイ。11曲目なんか泣けてくるよ、ビリー…。自分も最近父を亡くしたので感慨深いものがあるよ。
ケチのつけようがないすげーアルバム
おすすめ度 ★★★★★
個人的にポップパンクとかメロコアというと、能天気でおバカな人たちのひたすらハイテンションなパーティーチューンという印象がありましたが、これを聴いてそんなイメージは吹っ飛びました。私の勝手な偏見でした、ホントすいません。
そもそもこのアルバムかなり暗いです。今の“アメリカ”の現状をすごく反映していて、それに対する問題意識が強く打ち出されているからこそタフでリアルなメッセージ性を感じることができます。これこそ正に真の“パンクアティチュード”と言えるのではないでしょうか。
各楽曲のメロディーの美しさ、ポップセンスは言うまでもなく最高です。グリーン・デイの真骨頂と言えるサウンドです。
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンなき今、こういう政治的なメッセージを真正面から訴えられるバンドは本当に貴重だと思います。(日本にはそういうバンドは皆無です。)「アホなアメリカ人」なんてタイトルを持ってくるマイケル・ムーアばりのぎりぎりのユーモアと、そこに込められた重大な問題提起と、そこに真正面から向き合う真摯なしたたかさ。このメッセージが、私たち日本人にも他人事としてではなく、多くの人に届くことを強く願います。