桜庭氏の音楽だがおすすめ度
★★★★☆
自信をもって人にすすめられるかと言われると少し回答に困る。
確かに桜庭氏の音楽には違いないが、「スターオーシャンシリーズの音楽?」と疑問符がつく。
前作の美しい音色がまだ頭に焼きついているので、それを期待して買ったが前作よりも出来は良くない。
同時期に発売された「バテンカイトス」と比較してもどこか劣っているという印象を受ける。
Vol.1、Vol.2を合わせると6000円以上することも評価を下げた理由の一つである。
Vol.1、Vol.2を1つにまとめて販売したほうが良かったが、分割商法はトライエースの得意とするところ。
今回も残念な結果と言わざるをえないが、もっとリーズナブルな値段で提供できないものか検討していただきたい。
今後のスターオーシャンシリーズではサントラはまとめて販売することを期待する。
*Muse of Sakuraba*おすすめ度
★★★★★
前作のスターオーシャン2nd storyが、メロディからの情景描写が、顕著で伸びやかな楽曲が大半を占めていたので、今作はグルーヴィというか、空気感を愉しむといった目的に傾倒しているかもしれません、個人的な意見ですが。 特にdisc1のMoon Baseは、前作やVPのメロディの運び、曲の展開等が懐かしささえ思わされ、一般には嬉しいだろう☆。 偉そうになりましたが(笑)、Victory Bellも、SO2からの継続的なテーマを感じますね。 Bird's eye viewやFly away in the violet skyの2つは、TOD2の世界観がオーバーラップしました、まぁ空気感とか、印象が僅かにというレヴェルです(笑)。 そしてDisc2の、Air Harmonyもいいですね、綺麗に調律された絃の様な空が目に浮かぶ☆。 にしても(笑)、Bitter dance、The Virtual ImageとMission to the Empty spaceも、僕的にはゆずれないです(笑)。 Moody gaddess…ジャジーで鋭利で官能的な曲だなぁ、オススメ。 そして王道とも言うべきHigh blowは…とても長い楽曲です、ループなしで、妥協なしでここまで銀河的なスケールは通好みですね、もはや(笑)。 それに、VPの楽曲のSO3verがいくつか収録されており、かなり貴重な構成なので、そこも聴く事を強くオススメします☆。
桜庭プログレ!おすすめ度
★★★★★
純粋なプログレではないですが、これが桜庭さんといった感じの曲が詰まっています。Vol.1よりは絶対に買いです。桜庭さんの曲をテイルズでしか聴いたことがない人には是非聴いてほしいです。
桜庭さん最高!おすすめ度
★★★★★
こちらはVol.1とは違って戦闘やダンジョンなどの激しい音楽です。
ヘヴィロックなどもあります。聴いていて宇宙のでかさなどがうかんできます。
聴けば聴くほど味が出てくると思います。
ゲームをプレイなさってない方も楽しめると思います。
買いです!おすすめ度
★★★★★
桜庭さんの曲はどれも皆さんが仰るとおり、何度か聴いて味が出てくるものばかりです。
このSO3のサントラもそのうちの一つで、私の場合はコンポの機能をランダム再生にして聴いて癒されてますw
Vol.2の方はハードなロック調で桜庭さんらしい曲ぞろいです。
中でもVPでつかわれていた「Confidence in the Dimination」や凄く長く演奏されている「Highbrow」など・・・
なんとも気分が高揚するものばかりで聴いて損はありません。
また、今夏に桜庭氏のコンサートが予定されていて、このアルバムからの選曲も期待できます!
是非聴いてください!