城田優演じる渋谷を仕切る若者たちが、ヤクザと強盗のお金を手にしてしまった事から始まる話(≧∇≦)テンポもよく、しかも一番初めのシーンからすべて繋がりがあったりと〜なかなか面白かった♪うちのお母さんも面白かったと〜年齢層関係なく楽しめる作品☆
気づけばすでにのめりこんでいる。おすすめ度
★★★★★
おもしろすぎる! CMのコメディタッチに興味が湧いて借りてみたらドンピシャでした!
ストーリーはサクサク進むし、ところどころギャグっぽくて笑えるし、なにより主人公・アキ(城田優)がキャラクターとして映えていてとても格好良いです。アキの仲間たちも可愛いしノリがいいし、事件を引き起こすアホタレ役にはいささかイラッときましたが…。
小説は未読です。
ザワザワと騒がしい渋谷の街の外観からはいる。だれかが歩いている。男性二人が話をしながら、車に乗り込む。コンコン、と窓ガラスがたたかれ、助手席の男性が窓ガラスをあける。タンクトップの青年がいる。「お兄さん、そのブーツカッコイイね。何処で買ったの?」。無言で窓ガラスはしめられる。車は走りだし、ブーツを褒めた青年――アキは歩き始める。なんてことはないワンシーンが、後半意味を帯びてくる。関係ないと思われたシーンが実は伏線で、それもすべてきっちり回収してくれる。
主人公・アキは渋谷を仕切るチーム“ギルティ”のリーダーで、夜な夜なバーでファイトクラブを開催し、楽しく優雅に儲けていた。そんなある日、ファイトクラブと同時進行する、ヤクザの違法カジノでおこなわれる大強盗。試合が終わると同時に金も持ち去られる。しかし、そんなことアキたちには一切関係ない。
次の日、仲間の一人が昨夜ボコった親父からボストンバッグを盗んだことをアキに告げた。しかも中身は三千万。みるからにヤバイ金だと判断し、アキに相談を持ちかけたのだ。その金は違法カジノから盗まれたもの。アキたちは情報を集めた結果、そのことを知る。
同時進行するように、カジノを経営していた関西ヤクザ、盗賊団と渋谷のヤクザ、南米マフィア迄もが、その盗まれた金を自分のものにしようと行動を始める。
アキは奔走し、ある一つのアイディアを思いつく。一歩間違えれば死、の大博打! だがアキのしたたかさは尋常じゃない。ヤクザを二つともぶっ潰せる、素敵なアイディア。彼等は行動を始める――。
最高の娯楽作品おすすめ度
★★★★☆
テンポもいいし、無駄がなく、かつ、ハラハラさせてくれたり笑いで溶いてくれたりと、とにかくワンカットも無駄の無い作品です。重苦しい感じもなく決して軽くもなく調度良い感じの娯楽作品です。楽しめました。
城田くんや直也くん☆おすすめ度
★★★★★
この作品は本当に面白いです!ドキドキしながら見ました(*^^*)
城田くんやAAAの直也くんなどイケメン揃いです(笑)見て損はないと思います!特典映像も最高です!
拾いものの1本
おすすめ度 ★★★★☆
スピード感ある展開、ユニークなカット割りとカメラワークで、良く言えば邦画版「スナッチ」又は「ファイト・クラブ」だけど、ご都合主義、ありえないような偶然が目立つのと、サスペンス的に緊張感が薄く、笑いの部分でハズシているのも多かった。
若者グループの中では知っているのは北川景子くらいで、主演の城田優以下ほとんど知らない若手俳優ばかりで、演技も可もなく不可もなくといったところでしたが、脇の役者人のキャスティングが大成功。
ストイックな強盗団に、伊原剛志、松尾スズキ、細川茂樹。渋谷のヤクザの若頭に豊原功補。コテコテの大阪ヤクザ近藤芳正。不気味な南米マフィアにパパイヤ鈴木と谷中敦(東京スカパラダイスオーケストラ)等、好演が目立った。
それにしても、実力派・個性派キャストをよくも集めたものと感心しますよ。それぞれピッタリ役にはまっています。視点を変えて彼らを中心にして見れば面白いかも。特に、関西ヤクザの近藤芳正と東京ヤクザの豊原功補が笑わせてくれます。
一見何も繋がらない人達が、ある一つの”モノ”を中心にドンドン巻き込まれていく面白さ。それと、最初から色んな所に張ってある伏線もとりあえずキレイに回収してくれます。ただ、こういう笑いありのサスペンスの場合、死者が出ないというのが基本だと思うのですが、その点をハズシていたり、突っ込みどころは多いです。まぁ、観終わった後のスッキリ感はあるかな。