期待しておすすめ度
★★★☆☆
1・2巻よりは良いです。しかし、私は雑誌も読んでいます。
セバスチャンの記憶が垣間見えるかもという所で次号となり、1ヶ月の間、楽しみにしていました。けれど、ギャグで終わり、期待していた分、裏切られてショックでした。
読者というのは、予想と期待をするものです。それを悪く裏切られると、読む気を無くしてしまうことだってあります。
作者には、期待は裏切って欲しくないですね。
3巻は、1・2巻からの成長が見られたのと、今後に期待して星3つです。
あともう一息、、。おすすめ度
★★★★☆
賛否両論があるこの作品、私は待望の3巻といった気持ちです。
まず物語から言うとこの巻は死神vs悪魔の戦闘になってます。そしてマダム・レッドの悲しい過去、、。キャラクターも綺麗に描けているし、個性的と言えば個性的、惹きつけられる内容で申し分なかったです。ただちょっと死神との戦闘シーンにあるギャグは不自然で読んでいて必要ないと思います。
戦闘シーンなどのアクションは1・2巻と比べると動きが出てきているようですが、まだまだ物足りなくこのままだと読み手が離れてしまうかもしれません。紅茶や料理、ガーデニングにしても名前だけ出せば詳しいだろうみたいな感じが出ている感じで紅茶等の話をするならもっと詰めてと言いたいです。
この先どうなるのか、この作品は好きなのですがもっと表現力をつけるべき駄と思います。これからも読んでいきたいです。
その執事、変色。
おすすめ度 ★★★★☆
2巻から続いた「切り裂きジャック事件」の後半部。今巻にて解決となります。
その関係で戦闘メインの話になっています。犯人の動機とかその辺は読めてたので目新しいものはなかったのですが、テンポのよい流れと安定した作画クオリティの高さには満足。
既に爆発的人気を博していますし、この調子できりのよいエピソードを重ねていけば、じきにアニメ化されることでしょう。そもそも1月末初版なのに先日買ったらもう2版とかw
余談ですが表紙のセバスちゃんから黒成分が従来比30%ほどダウンしており、紺色っぽくなっているのがちょと残念でした(細かすぎかもしれませんが、この漫画は表紙と存在感が命だと思ってますのでw)