出してくれただけ…おすすめ度
★★★☆☆
リマスターでもなんでもなくて、画質はよろしくないです。
過去には、レンタルVHSでしかメディア化してませんが、多分、同じコンポジットマスターではないかと思います。テレシネもビミョウ。
まぁ、実際あきらめていただけに、出してくれただけでもありがたい。
唯一、二回しか作監をしてない野田康行キャラクターデザインの描き下ろしのBOXジャケが救いですかね〜。
このころのかかずゆみは、まだあんまり上手くないので、アンジェリカがしゃべるたびにドキッとします(笑)。
ついにDVD化
おすすめ度 ★★★★☆
この作品は本当に何とも不憫な作品でした。
前作のカニパンが31話と中途半端な話数で終了した翌週から、これまた全21話と中途半端な回数で製作されたり、作画のほとんどを海外に丸投げしていて、キャラクターデザイナーが作画監督を務められたのは初回と最終回だけだったり、映像化も過去にVHSで1度だけだったりと、とても可愛そうな扱いをされて来ました。
しかし本編はカニパンであったギャグ一辺倒な話だけでなく、人間とロボト(この作品におけるロボットの名称)との友情や愛といった深い内容であったりと、一言ではとても語りつくせない魅力をもった作品であると思っています。
再放送もされていない(?)作品なので、一度も見たことが無い人はこの機会に是非是非見て楽しんで欲しいと思います。
(何より安いのもポイントかと)
☆の数は作画に問題があるので−2と、個人的に好きだった作品なので補正が+1の計4つです。