ザブングルはもらったよおすすめ度
★★★☆☆
三流芸人までがガノタ宣言する程、食傷気味でウンザリするガンダム関連に比べ、プチメジャーだが製品展開はマイナーな存在なザブングルやエルガイム。
大人になってからも鑑賞に耐えうるか否かの差であろうか?
魂化という事で期待は跳ね上がったものの、このサイズでの変形はアッパレ級とはいえイマイチ存在に乏しさを感じる。
本体のボリューム不足をオマケで補ってセットのようにゴマカした感じすら。
クローバーTOYはほぼ100分の1くらいのサイズだったと記憶する。
やはりあの位の大きさと、幼少児が手にする配慮から多少の扱いではビクともしない頑丈さが恋しい(しかし、100分の1スケールだと価格は幾らになるか考えると頭痛だがw)
ぶつけると家具の方がヘコみ親から叱咤されたものである。
時を経て、逞しく大きくなった大人が手にするコレは、誤って落とそうものなら大破は免れない様なモロさを秘めるという
イジリ方に精密機器なみの繊細さを感じさせるものとなった。
オマケのブラッカリィ初立体化とはいえ、HJ誌上のフルスクラッチの水準までは望みはしないまでも
20年以上前に出てたWMキットと比べても、かなり見劣りするモールドすらないノッペリボディでオマケで補完されたセットですが、オマケはあくまでオマケなんですといった言い訳が聞こえてきそうだ。
現時点では在庫切れから入手困難ではあるが、軸が短すぎな為に翼が外れやすい等、
今後改良されるべき点も少々見受けられるので無理に購入を考える事もないだろうと思われる。
出てくれただけで満足
おすすめ度 ★★★★★
一部差し替え式なものの変形ししかも歴代の同商品よりも良好なプロポーションを確保しているだけで個人的には満足です。欲を言えば限がないもののずっとこんなザブングルが欲しいという理想が手元に来たのだから文句はありません。
でも一つだけ言っていいならブラッカリーをオマケにしないで「EXモデル」辺りで単品商品化していただいて本商品の値下げをして欲しいかなと思います。
概要
80年代ロボが超合金魂シリーズに登場。シリーズ最小の約130ミリの本体に、分離合体ギミックを凝縮。さらに、ファン待望の立体化となるWMブラッカリィが半完成モデルとして付属。オプション武器も多数付属。