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NHK特集 シルクロード デジタルリマスター版 DVD-BOX 1 第1部 絲綢之路 |
さいこうにいいできばえ。シルクロードはまえから興味があって、特にこの特集は前からほしかったけど、やっぱりきたいしたとおりのないようでした。さいこうです。だれにでもおすすめできる! |
曹操〈下〉―魏の曹一族 (中公文庫) |
曹操(上)を読むよりさきに、曹操(下)の
後ろのページにある解説を先に読むことをお すすめする。 または、上下読み終わった後に、解説を読む ことになると思うが、解説を読み終わった後 にもう一度上下を一読されると違った世界が 見えることになるはずである。 劉備の存在がおもしろい。 この本を読めば読むほど三国志がおもしろく なることを断言する。 父としての曹操をみると、私はしがない一般 人で良かったとしみじみ思います。 それにしても、曹操の最後は悲しい、非常に 悲しくなる、いや切なくなってしまう。 人間は何のために生きているのか知りたい。 「賢人問答」・・・みてみたい、非常にみて みたい。 続編は「曹操残夢 -魏の曹一族」がそうだろ うか。 上下を文庫本で購入しているので、続編も文 庫本で手に入れたいが、まだ発売していない ので、手に入れることができない。 残念である。 PS.紅珠の説明がくどいです |
小説 十八史略〈4〉 (講談社文庫―中国歴史シリーズ) |
第4巻がカバーするのは、三国志の時代から、南北朝時代そして隋による南北統一までである。三国志の時代に特に力を入れており、本書の半分以上を割いている。三国志に関しては、本書だけで十分にその骨格を掴むことができるのではないか。この時代に関しては数多の本があるので、この時代を極めたい人はそれを参考にするとよいだろう。私自身が三国志の時代の全体を通読したのは本書だけであり、後は視覚的に中国の傑作TVドラマを楽しんだだけ(今は宮城谷昌光氏版三国志の完成を待ち望んでいます)。それぐらい、本書での三国志の部分の記述は充実している。その三国の一つ魏は台頭する司馬一族の晋に取って替わられ、晋は内紛もあって北方異民族に抗することができず、ここに南北朝時代が始まる。晋及びその後継者たる南朝政権は貴族社会であり、政治面が落ち着かない中で、政治からわざと身を引いて奇抜さを競う風が広まり、その中から今に至る中華文化(文芸・書等)の基礎が築かれたことは見逃せない。(もっとも五石散という麻薬の流行という悪弊も招いたが。)宗教の点でも儒教の権威の低下とともに仏教や道教が流行し、王室でも信仰されるに至った。北朝では道・仏の対立が起こり、廃仏令が出されたのも北朝が最初である。北朝は元来異民族の王朝なのに出身地を捨て、漢化政策を積極的に邁進する点が、第6巻に登場する遼などの征服王朝との違いになる。さすがに本書はこういった南北朝時代の重要性をしっかりと記述している。中国史に馴染みの薄い人にとっては新鮮な発見となるだろう。当時の文化人の代表として陶淵明のためにわざわざ一章を費やしているのに注目してほしい。彼もまた、政治の表舞台での活躍と隠逸・詩作の間で揺れた時代の具現者なのである。 |
曹操残夢―魏の曹一族 (中公文庫 ち 3-42) |
かなりあっさりとしているなと感じました。戦闘についての記述はほとんど
無く、曹家の人間模様を中心に語られています。 どろどろとした所も無く、文帝と曹植が仲が良かったりと、かなりあっさり した感じになっています。 以前、読んだ「呉・三国志」が躍動感に満ちた内容だったので、少し物足り なかったです。 ただ、文帝と曹植の詩が多数紹介されていて、これは他の三国志本にはあま り無いことで、興味深かったです。 |
昨晩 陳舜臣 が夢でこう告げた・・・!
テクノ・シーンでの地位を不動のものとした陳舜臣。ワンマン・ライヴにて先行発売予定となっている。
本人のオススメは「大人な黒い水着を着ているところ」。少女から大人への脱皮を図る彼女がこれまでとは違った魅力を見せている。
ほうほう、ようがんばってますなあ。ようするに、
『 生きるべきか死ぬべきか。それが疑問だ。 』( シェークスピア )
失礼だろ!
株式会社フジフレックス さんのレビュー
【分類番号】13-08 【保管場所】本社工場.
2008年版夏の暑中読書録-その22-幸田露伴「運命」
明の太祖朱元璋は建国にあたり、反対者や将来の禍根となりそうな人物をどんどん虐殺しあまり評判は良くない。陳舜臣氏はこの洪武帝と彼の作った明代を評価していなくて快作「新十八史略」も元の時代で終わっている。(**) ...
中国史、読み始めたら奥が深い
'''「諸葛孔明」陳舜臣'''. '''「敦煌」井上靖'''. '''「蒼き狼」井上靖'''. '''「耶律楚材」陳舜臣'''. '''「チンギス・ハーンの一族」陳舜臣'''. '''「小説十八史略」陳舜臣''' イメージ 32 オリジナルのサイズの画像を見る場合はクリックしてください ...
陳舜臣2
桃源郷、探界使、まことの信仰博覧強記の陳舜臣が、実に構想から50年以上という歳月を経て生み落としたのが、この作品自らの歴史を記録として遺すことにあまり熱心ではなかった(らしい)西遼(カラ・キタイ=黒い契丹人の意)などをうまく絡めて造られた理想 ...
新着情報です!(46点追加)
陳舜臣 著『中国歴史の旅(上下)』(旺文社文庫) 陳舜臣『阿片戦争(上中下)』(講談社文庫) 花見忠 著『労働基本権 労働組合を考えなおす』(中公新書) 鶴田正一 著『事故の心理 交通環境と人間の行動特性』(中公新書) 伊藤友宣 著『親とはなにか』(中公 ...
ルバイヤート (単行本) オマル ハイヤーム (著), 陳 舜臣 (翻訳)
ルバイヤート (単行本) オマル ハイヤーム (著), 陳 舜臣 (翻訳). |Vintage KIQS|iAudition-blog2|イズサウンド|RADIO UNDERGROUND|POGO77RECORDS|斉藤亜実|顔文字(アニメGIF)恋のダウンロード♪ふったりパレード♪(^^)v|詩人、俳優、近藤善揮の独り言| ...
「諸葛孔明」陳舜臣
先日、陳舜臣の「諸葛孔明」を読みました。今まで、何人かの作者の三国志を読みましたが、今回のように、諸葛孔明が主人公になったものは初めてです。同じ時...
陳舜臣「青玉獅子香炉」のラジオドラマ
陳舜臣「青玉獅子香炉」. ちょうど私はこのラジオドラマを、府中刑務所に勾留されていた1969年の、4月あたりに聞いているのです。 森繁久弥さんと加藤道子さんの二人だけの朗読劇でした。 懐かしい懐かしい思い出が甦りました。 続きを読む.
陳舜臣の小説十八史略。うーん、なんかイマイチ。。。
さて、英雄三国志を読み終えたので、新しい本にチャレンジすることにしました最初は、北方謙三の水滸伝にしようと思っていたのですが、妻が途中で「積ん読く」している、陳舜臣の「小説十八史略」に変更しました理由は、「小説十八史略」は全六巻、全て ...
曹操残夢―魏の曹一族@陳 舜臣
書きなおさないで単行本にして出そうという文芸春秋があざといのか、陳氏が年なのか。 どっちかね。 とにかく酷いの一言。 買ったから読んだけど、曹操好きとしてはものすごくがっかりさせられる作品だった。 オリジナルがふらふらしている以外になんの ...